
ホクロ・腫瘍等でお悩みの方々へ
このようなお悩みはありませんか?
● 周りの視線が気になる。容姿に自信がない
● いつか取りたいほくろがある
● ほくろ除去手術で傷跡が残らないか不安
● レーザー除去などの治療が怖い
● 顔にできているほくろが悪性だったらどうしよう
そんな時は当院へご相談ください。
当院の院長は、長年の経験と豊富な実績を持つ形成外科の専門医です。
患者様のお気持ちに寄り添い、丁寧なカウンセリングをおこない、治療内容、治療のリスク、治療期間、費用などをしっかりと説明したうえでより良い治療プランをご提案します。
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腫瘍・ホクロに関する知識
皮膚腫瘍とは
皮膚やその下の組織(皮下組織)の細胞が増殖して、腫瘍ができることがあります。皮膚腫瘍は、大きく「良性」のものと「悪性」のものに分けられます。良性腫瘍としては、ほくろ・粉瘤・脂肪腫・類皮嚢腫・石灰化上皮腫・異物肉芽種・耳下腺腫瘍・顎下腺腫瘍・副乳などがあります。
皮膚腫瘍の治療法
良性腫瘍
基本的な治療はできものだけを摘出する手術になります。できものの種類や大きさによって、局所麻酔で出来るものから全身麻酔を要するものまで変わってきます。
悪性腫瘍
放置した場合は局所で進行して増大するため、早めに病気の部分を正常な部分を含めて、大きく切除することが必要です。切除後にはできるだけ変形が生じないように、各種再建手術を行うことがあります。
ほくろとは
ほくろとは、「黒子」と書き医学用語で色素細胞母斑と呼ばれます。ほくろの色は茶色や黒色で、顔や腕、足、お腹や背中など体全体のどこにでもできます。
ほくろができる仕組み
私たちの肌は何らかの刺激を受けると、メラノサイトからメラニン色素が生成されます。メラノサイトが局所的に増殖することでほくろができます。また、ほくろの形成には遺伝的な要因が関与しています。家族にほくろが多い人がいる場合、その子供にもほくろができやすい傾向があります。長時間日光を浴びるとほくろができたり、既存のほくろが濃くなる原因となることがあります。その他に外傷や皮膚の刺激もほくろの形成に関与することがあります。皮膚が繰り返し摩擦や圧力を受けると、その部分にメラノサイトが集まりやすくなることがあります。
ほくろが増える理由
ほくろが増える理由は、いくつかの要因があります。紫外線を浴びる量が多いほど、更にメラニンが生成され、ほくろができる原因となります。また、ホルモンバランスの変化が起きることでメラノサイトの活動が活発になるため、新しいほくろができやすくなります。妊娠中もホルモンの変化が顕著で、ほくろが増えることがあります。他にも摩擦や圧迫、化粧品、化学薬品、ストレス、怪我などでもメラノサイトに変異が起こりメラニンを生産し続け、ほくろができてしまうことがあります。
ほくろの予防
ほくろは紫外線などによって引き起こされるものが多いため、これ以上増やしたくない、という人は紫外線を浴びないことで予防することができます。日焼け止めを使用したり、紫外線を浴びないような服の着用などが大事です。他にもバランスの取れた食事で肌の健康を保ったり、十分な睡眠、ストレス管理も重要です。

医院名
医療法人伯生会佐伯医院
院長
佐伯英明 医学博士
住所
〒747-0027 山口県防府市南松崎町8-32
電話番号
0835-22-1192
駐車場
有
診療科目
形成外科・皮膚科・内科・小児科
